intloop代表取締役

林博文 Hirohumi Hayashi


東高卒業後、同志社大学法学部へ進学。96年卒業後、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に入社。4年間の勤務を経て、ITベンチャーの経営に参画。その後アクセンチュアに再入社し、シニア・マネジャーとして活躍。2005年2月に経営・業務改革コンサルティングファームであるintloopを設立し、代表取締役に就任

スケジュール

7時起床-10時出社-18時退社-会食など(深夜に及ぶ時も)]

三堀大介 Daisuke Mitsubori

1989年東高卒。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業後、株式会社パルコプロモーション(現パルコス

井澤克彦 Katsuhiko Izawa

東高卒業後、早稲田大学へ進学。高校時代、有名ラーメン店『山頭火』に足繁く通っていたことが縁で、199

仲山進也 Shinya Nakayama

慶應義塾大学法学部法律学科卒業。シャープ株式会社を経て、1999年に社員約20名の楽天株式会社へ移籍

独立するということは、昔から意識されていたんですか?

中学・高校時代から、独立志向は強かったと思います。幼少の頃から、管理されるのが嫌でした。中学校のバレー部は合宿が嫌で1年で辞めてしまったし、高校生になってからは、あまり真面目に学校に行かず、ちょっと、ここには書けないくらい悪いこともしていたくらいです(笑)

 

独立して、自分のコンサルティング・ファームを立ち上げようと考えた直接のきっかけは、周囲の環境が大きかったですね。ITバブルも経験しましたし、その中でアンダーセンコンサルティングに同年同期で入社した同僚が@cosme(アットコスメ)(記者注:化粧品・コスメ情報専門ポータルサイト)を立ち上げたり、という環境にいたので、自然と自分も経営者になろうと考えるようになりました。

 

4年勤務して、ITベンチャーの立ち上げに参画した後、アクセンチュアに再入社したときも、『シニア・マネジャー』というタイトルをとったら辞めようと思っていました。パートナーになるには運がモノを言う部分が多分にあるので。再入社後、すぐに数百億円規模のプロジェクトを担当することになったわけですが、当時は午前6時や7時まで働いて、11時には出勤するというタフな生活をしていましたね。めちゃくちゃ働いた甲斐があって、良い評価を得ることができ、2004年9月に、31歳でシニア・マネジャーに昇格しました。当初の思い通り、約半年後の2005年2月にアクセンチュアを退職し、intloopを設立しました。

新卒入社時から、これまでずっと携わっておられるコンサルティングとは、やはり相性が良かったのでしょうか?

入社して1年くらいまでは、そこまでフィットするとは感じていませんでした。でも2年目に、メーカーのSCM(サプライ・チェーン・マネジメント)改善のためのIT導入というプロジェクトで、ヒアリングからプランニング、導入まで一連の流れをある程度任せてもらったことがきっかけで、面白いと感じるようになりました。

 

ただ、自分ではコンサルタントとしてとても優れているとは思っていません。
僕が唯一、アクセンチュアで評価を得られた理由は、マルチタスクスキルだったと思っています。いくつもの案件を同時にマネージすることを求められるわけですが、僕は色々なことをするのが得意で、それぞれの案件の細かい部分まで覚えていることもできました。

 

それは今の経営にも共通していて、実はコンサルティング業務以外にも、様々なビジネスを手掛けています。独立後すぐは、自社でコンサルティング業務を受注していましたが、2~3年経った頃にそもそも起業時にやりたいと思っていたフリーコンサルタントの営業代行も始めました。コンサルティングをお願いしたい企業と、コンサルタントとの橋渡しですね。現在では300名のフリーコンサルタントが登録するサービスに成長しています。

 

また、コンサルティング業務は短期集中の体力勝負という面も多分にあり、50代になってコンサルタント一本で食べていける人は非常に限られているのが現状です。自社で雇っているコンサルタントが経験を重ねる中で、コンサルタントに続くキャリアパスを準備したい、と考えるようになりました。一つは、コンサルティング案件の受注を獲得してくる「営業」の道、もう一つは事業会社を立ち上げて彼らに「経営者」として活躍してもらう道です。

事業会社を立ち上げてしまおうとは、発想が斬新ですね。

やりたいと思ったことはジャンルを問わず、何でもやっています。好奇心が旺盛なんですね。

 

最近、ベトナムに現地法人を設立したのですが、そこでは人材紹介の他に、高級スパSix Sensesで使用されている石鹸の輸入・流通業もスタートする予定です。

すごく面白そうですが、とても忙しそうでもありますね。

この仕事をしていて良かったと思えるのは、充実した日々だと感じられること、金銭的に十分な成果が得られること、経営者とのネットワークができたことかな。ただ、やはり時間はないですね。最近は意識して、家族との時間を増やそうとしているんだけどね。時間がないのも、嫌いではないんだろうな(笑)

 

(2011年7月 インタビュアー 高坂 春菜)

 

カテゴリー:代表取締役/代表

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